ご訪問ありがとうございます。
JENNY CIDER MOTORSのラット・ビリーです。
今回は、2006年に開催されたトミカ博の入場記念ミニカーについてお話いたします。
毎年開催されているトミカ博。入場券を購入し、入場すると入り口で記念ミニカーが
もらえます。これが毎年楽しみなんで、子供が小さい頃はやはり毎年行ってました。
子供同様大人もウキウキするイベントですね!
そして気になる2006年トミカ博入場記念ミニカーといえば、
[近未来のポリスカー?]でした。
それがこの子です!
こうして見るとかわいいですね。
最初はその近未来的でどこか愛きょうのあるデザインに、「おっ!」
という感じだったんですが、他のミニカーと並べていると・・・
「なんかどうもしっくりこないなー」という感じでした。
売ってしまうのも人気がないのか、安くても売れてない状態。捨てるのも勿体ないし・・・。どうにもこうにも、見るたびにモヤモヤしてました。
そんな同じ思いを抱いているあなたへ!これを読めばそんなモヤモヤも吹っ飛びます。
なぜなら僕は見つけてしまったんです!14年の歳月が流れ、そして今!
この子の本当の才能を!それではご紹介いたします。
思えばこれが切っ掛け。
僕は絵を描くのが好きでよく机に向かって絵を描いてるんですが、
細かい部分を描いたり塗ったりしているとやはり手が疲れるんです。
余分な力が入ってしまい段々凝ってくるんですね。
そして一息入れようといったんペンを置き、
手をグーパー グーパーしていると、ふと目に例のミニカーが・・・
何気なく手を伸ばし、いじりながら車輪を指ではじいていたんです。
偶然のヒラメキ?その便利な活用方法とは・・・
シャラシャラとタイヤを回していると、「ん?これは・・・」
すかさずミニカーの頭をもってもう一方の手のひらに車輪をあて
ゴロゴロ転がして見たんです。
「きっ 気持ちいいー!」なんどもなんども往復させて・・・
次は反対!そんな感じでけっこう繰り返しました。これはたまりません!
凝っていた手のひらが、すっかりほぐれたんです!
なんということでしょうか!
今まで微妙な関係を続けていたこのトミカ博2006入場記念ミニカーと僕の中に、
しっかりとした友情にも似た信頼関係が生まれた瞬間でした!
「これは、最高のマッサージマッシーンや!」
マッサージマシーンとしての資格。
考えてみれば、この子には4つの車輪があり、まるでツボを刺激するかのように手のひらに接触します。そしてそのために作られたような持ちやすいボディー!
車輪の大きさは絶妙にツボを刺激します!
これが気持ちよくないわけがない!さらにトミカのミニカーなのでそれなりの
強度があり、ちょっとやそっとじゃ壊れません!
僕は14年間もこの子の特技を見つけてやれず、微妙な信頼関係を続けていたのか・・・。
専用設計?
もしかしたら開発者はそういう活用方法も頭に入れてデザインしたのか?
それとも自分の癒しのためにこれを創造したのか?
はたまたデザイナーの愛用していたマッサージ機からヒントを得て作ったのか?
・・・などと、僕の妄想は止まることはなく続いていきました。
そんな事を考えたくなるほどに抜群なやりやすさなのです。
トミカさん、これ専用設計ですよね?・・・
反省
この子の才能を14年の間、全く気づけなかった事を大いに反省しました。
そして今では、この子のことがかわいくてかわいくて仕方がありません!
ふと目に入ると、微笑んでしまいますし、向こうも笑ってるように思えます。
ありがとうマー坊!(さっき付けたこの子の名前。)いつも寄り添い助けてくれて。
これからもよろしくね。
まとめと気づき
こうして、僕のモヤっとした気持ちは、その子を愛すとい気持ちに変換されました。
本当に今では、僕にとって素敵な友人となっています。
トミカ博2006の入場記念ミニカーをお持ちの方、ぜひ一度お試しください。
あなたの素敵でかわいい友人に必ずなってくれますよ!
そして、この子はもう一つ素敵なプレゼントを僕にくれたんです。
それは、こんな気づきでした。
そうですよね。モノや出来事はただ存在し、起こっただけで、それをどう思うか、
どう扱うかは僕らに委ねられているんですよね。
それなら素敵な世界というフィルターで見てしまえば、きっとすべてが輝きだす!
そう思っただけでなんか楽しくなってきました!
この気づきはこれからいろんな場面で人生を快適に生きるために役立ちます。
たった1台のミニカーが沢山の事を運んでくれました。
マー坊(トミカ博2006・入場記念ミニカー)に感謝して、今回はこれにて失礼したいと思います。
良かったらこの幸せを分かち合いましょう!
この度はご訪問頂き誠にありがとうございました。
ラット・ビリー
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